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クォンティフェロンって何? [結核]

<このサイトは医療従事者やコメディカルを対象とした情報サイトです>

クォンティフェロンは、免疫血清学的反応を用いた結核感染の補助診断検査です。

従来行われてきたツベルクリン反応とは別の検査で、BCGには存在しない抗原に血液を反応させて結核の感染の有無を補助的に診断する血液検査です。

オーストラリアのセレスティス社(Cellestis Ltd..)が製造し、我が国では日本BCG社が販売をしている対外診断薬です。
現在、クォンティフェロン(QFT-3G)が販売されています。

<測定の概略>
専用の採血管は、陰性コントロール、陽性コントロール、結核菌抗原(ESAT-6、CFP-10、TB7.7)の3本セットです。
①採血管を22±5℃に戻した後、各1mLを真空採血します。
②採血後、ただちに上下に、5秒間または10回振り十分に混和します。このとき強く振りすぎないこと。(重要)
③混和後、37℃の培養器に採血管を立てて入れ、16~24時間培養します。
このとき、温度は22℃±5℃を保ち、冷蔵保存してはいけません。
採血後、検査センターに外注する場合は、保存(22℃±5℃)を守り依頼書には採血時間を明記して、16時間以内に培養に入ってもらうことを確認してください。

④培養後、遠心分離(2000~3000×g)15分、血漿分離してから、検査キットを用いてELISA(酵素免疫抗体法)に進みます。(中略:検査キット能書参照ください)
⑤反応・洗浄後マイクロプレートリーダーで吸光度を測定し、分析ソフトを用いて解析します。

つづく (次回は測定原理と判定)
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