診療報酬改定(結核関連) [結核]
平成24年度診療報酬改定の中から
D015 24 結核菌特異的インターフェロン-γ産生能600 → 630 D015 25
そのほか、結核の検査関連では見つけた範囲ですが、
D023 7 抗酸菌核酸同定410 → 410 D023 6 (名称の変更)
D023 7 結核菌群核酸検出410 → 410 D023 6 (名称の変更)
D023 8 マイコバクテリウム・アビウム及びイントラセルラー(MAC)核酸検出430 → 421 D023 7 (名称の変更)
D023 11 結核菌群リファンピシン耐性遺伝子検出550 → 850 D023 10 (名称の変更)
D020 1 抗酸菌分離培養(液体培地法) 200 → 230 D020 1 (名称の変更)
D020 2 抗酸菌分離培養(それ以外のもの) 180 → 210 D020 2 (名称の変更)
D021 抗酸菌同定(種目数にかかわらず一連につき) 290 → 370 D021 (名称の変更)
D022 抗酸菌薬剤感受性検査(培地数に関係なく) 300 → 380 D022
D012 29 結核菌群抗原定性300 → 300 D012 35 (名称の変更)
D012 15 抗酸菌抗体定性120 → 120 D012 17 (項目の分割)
D012 15 抗酸菌抗体定量120 → 120 D012 17 (項目の分割)
○結核医療
1)13対1以上の結核病棟入院基本料の算定には、退院させることができる要
件を満たすまでの間に限るとの要件があるが、15対1以下の結核病棟入院基本料
にもこの規定を適用する。
2)結核病棟入院基本料に、院内DOTS(化学療法を行う際の服薬計画の作成、
服薬支援の実施、患者教育、保健所との連携)についての施設基準を設けると
ともに、結核病棟入院基本料を引き上げる。
・(例)結核病棟13:1入院基本料 949点→1103点(一般病棟と同じ)
3)陰圧室加算の算定に当たって、煙管または差圧計で陰圧の状態を確認する
ことを要件とする。
D015 24 結核菌特異的インターフェロン-γ産生能600 → 630 D015 25
そのほか、結核の検査関連では見つけた範囲ですが、
D023 7 抗酸菌核酸同定410 → 410 D023 6 (名称の変更)
D023 7 結核菌群核酸検出410 → 410 D023 6 (名称の変更)
D023 8 マイコバクテリウム・アビウム及びイントラセルラー(MAC)核酸検出430 → 421 D023 7 (名称の変更)
D023 11 結核菌群リファンピシン耐性遺伝子検出550 → 850 D023 10 (名称の変更)
D020 1 抗酸菌分離培養(液体培地法) 200 → 230 D020 1 (名称の変更)
D020 2 抗酸菌分離培養(それ以外のもの) 180 → 210 D020 2 (名称の変更)
D021 抗酸菌同定(種目数にかかわらず一連につき) 290 → 370 D021 (名称の変更)
D022 抗酸菌薬剤感受性検査(培地数に関係なく) 300 → 380 D022
D012 29 結核菌群抗原定性300 → 300 D012 35 (名称の変更)
D012 15 抗酸菌抗体定性120 → 120 D012 17 (項目の分割)
D012 15 抗酸菌抗体定量120 → 120 D012 17 (項目の分割)
○結核医療
1)13対1以上の結核病棟入院基本料の算定には、退院させることができる要
件を満たすまでの間に限るとの要件があるが、15対1以下の結核病棟入院基本料
にもこの規定を適用する。
2)結核病棟入院基本料に、院内DOTS(化学療法を行う際の服薬計画の作成、
服薬支援の実施、患者教育、保健所との連携)についての施設基準を設けると
ともに、結核病棟入院基本料を引き上げる。
・(例)結核病棟13:1入院基本料 949点→1103点(一般病棟と同じ)
3)陰圧室加算の算定に当たって、煙管または差圧計で陰圧の状態を確認する
ことを要件とする。
医療施設内結核感染対策について [結核]
医療施設内結核感染対策について
日本結核病学会予防委員会からの推奨文です。
http://www.kekkaku.gr.jp/hp/commit/commit7/Vol85No5P477-481.pdf
職員検診などについて明記されています。
日本結核病学会予防委員会からの推奨文です。
http://www.kekkaku.gr.jp/hp/commit/commit7/Vol85No5P477-481.pdf
職員検診などについて明記されています。
ストップ結核パートナーシップ日本(STBJ) [結核]
なかなか減少しない結核。
我が国は以前中蔓延国のままです。
ストップ結核パートナーシップは2000年にスイス・ジュネーブで設立されたました。力を合わせて結核対策を行う連携機関、マルチセクター・パートナーシップ(連合体)です。
STBJは、ストップ結核パートナーシップの日本版として2007年11月19日に設立され、結核征圧の重要性を啓発するNGO団体です。
これらの目標を掲げています。
(1)2050年、結核のない世界へ、(2)世界の結核患者の10%削減する、(3)世界結核計画 ii 006-2015の推進、(4)日本を低蔓延国へ
STBJでは、随時寄付と個人登録を受け付けています。
メールで随時情報を得て、現状を理解し、みんなで目標達成ができればいいですね。
詳しくは、STBJ サイト http://www.stoptb.jp/ までどうぞ。
我が国は以前中蔓延国のままです。
ストップ結核パートナーシップは2000年にスイス・ジュネーブで設立されたました。力を合わせて結核対策を行う連携機関、マルチセクター・パートナーシップ(連合体)です。
STBJは、ストップ結核パートナーシップの日本版として2007年11月19日に設立され、結核征圧の重要性を啓発するNGO団体です。
これらの目標を掲げています。
(1)2050年、結核のない世界へ、(2)世界の結核患者の10%削減する、(3)世界結核計画 ii 006-2015の推進、(4)日本を低蔓延国へ
STBJでは、随時寄付と個人登録を受け付けています。
メールで随時情報を得て、現状を理解し、みんなで目標達成ができればいいですね。
詳しくは、STBJ サイト http://www.stoptb.jp/ までどうぞ。
タグ:結核
結核関連リンク集 [結核]
お役に立ちそうなリンクを列記してみます。
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/
国立感染症研究所 http://www.nih.go.jp/niid/index.html
国立感染症研究所 感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
結核予防会 http://www.jatahq.org/
結核予防会 結核研究所 http://www.jata.or.jp/
日本結核病学会 http://www.kekkaku.gr.jp/hp/
ストップ結核パートナーシップ日本 http://www.stoptb.jp/
日本感染症学会 http://www.kansensho.or.jp/
日本環境感染学会 http://www.kankyokansen.org/
日本化学療法学会 http://www.chemotherapy.or.jp/
日本呼吸器学会 http://www.jrs.or.jp/home/
WHO http://www.who.int/en/
ECDC http://www.ecdc.europa.eu/en
CDC http://www.cdc.gov/
SHEA http://www.shea-online.org/
MMWR(CDC) http://www.cdc.gov/mmwr/
IGRAsガイドライン2010 http://www.cdc.gov/mmwr/pdf/rr/rr5905.pdf
APIC http://www.apic.org
日本ビーシージー製造(株) http://www.bcg.gr.jp/
Cellestis Ltd http://www.cellestis.com/
ヘルスケアスクエア・ラボラトリー http://hcsquare.jp
クォンティフェロンそぞろ歩き http://qft.blog.so-net.ne.jp/
感染制御そぞろ歩き http://hcsquare.blog.so-net.ne.jp/
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/
国立感染症研究所 http://www.nih.go.jp/niid/index.html
国立感染症研究所 感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
結核予防会 http://www.jatahq.org/
結核予防会 結核研究所 http://www.jata.or.jp/
日本結核病学会 http://www.kekkaku.gr.jp/hp/
ストップ結核パートナーシップ日本 http://www.stoptb.jp/
日本感染症学会 http://www.kansensho.or.jp/
日本環境感染学会 http://www.kankyokansen.org/
日本化学療法学会 http://www.chemotherapy.or.jp/
日本呼吸器学会 http://www.jrs.or.jp/home/
WHO http://www.who.int/en/
ECDC http://www.ecdc.europa.eu/en
CDC http://www.cdc.gov/
SHEA http://www.shea-online.org/
MMWR(CDC) http://www.cdc.gov/mmwr/
IGRAsガイドライン2010 http://www.cdc.gov/mmwr/pdf/rr/rr5905.pdf
APIC http://www.apic.org
日本ビーシージー製造(株) http://www.bcg.gr.jp/
Cellestis Ltd http://www.cellestis.com/
ヘルスケアスクエア・ラボラトリー http://hcsquare.jp
クォンティフェロンそぞろ歩き http://qft.blog.so-net.ne.jp/
感染制御そぞろ歩き http://hcsquare.blog.so-net.ne.jp/
クォンティフェロンの測定原理と判定 [結核]
<このサイトは医療従事者やコメディカルを対象とした情報サイトです>
<測定原理>
BCG接種や非定型抗酸菌感染の影響をほとんど受けない、ESAT-6、CFP-10、TB7.7という結核菌に特異的な抗原を固相した採血管に血液を採取して混和することで、これらを刺激抗原として血液を刺激し、エフェクターTcellより産生されたIFN-γ量をサンドイッチELISA法の系で測定し、解析してデータを判定します。
ツベルクリン反応では、数百種類の異なる結核菌抗原を含むPPD(Purified Protein Derivative)を生体に投与して反応を待ち、結果を判定するために医療機関を再訪するのに対して、迅速に判定できる特長があります。
<判定基準>
判定に用いる数値算出式
測定値A(IU/mL)=IFN-γA-IFN-γN
測定値M(IU/mL)=IFN-γM-IFN-γN
※IFN-γA:結核菌抗原刺激血漿中のIFN-γ濃度(IU/mL)
※IFN-γM:陽性コントロール刺激血漿中のIFN-γ濃度(IU/mL)
※IFN-γN:陰性コントロール刺激血漿中のIFN-γ濃度(IU/mL)
結果の判定基準
測定値A が0.35IU/mL以上の場合、測定値Mの値にかかわらず「陽性」 として結核感染の疑い
測定値A が0.1IU/mL以上0.35IU/mL未満、かつ 測定値M が0.5IU/mL以上は「判定保留}
→感染リスクの大きさ(感染源との接触の濃さ、接触時間、その他の臨床所見など)を考慮して総合的に判断
測定値A が0.1IU/mL未満で、かつ 測定値Mが0.5IU/mL以上は「陰性」 結核非感染
測定値A が0.35IU/mL未満で、かつ 測定値Mが0.5IU/mL未満は、免疫不全などを考慮して「判定不可」とする
<注意点>
本検査は、活動性結核と潜在性結核感染を区別する検査ではありません。
本検査の抗原は、非定型抗酸菌のすべてに反応しないものではありません。
本検査は、採血から保存や操作上の問題で偽陽性になることがあります。
米国では、陰性コントロール値が8IU/mLを超える場合は「判定不可」とするとされています。
→ Interferon-Gamma Release Assays(IGRAs)ガイドライン2010 参照
米国では測定値Aが陰性コントロール値の25%以上で陽性、未満で陰性としているが、日本では基準がありmせん。
報告値には、陰性コントロール値も報告して、医師が総合的に判断する材料としてください。
つづく
<測定原理>
BCG接種や非定型抗酸菌感染の影響をほとんど受けない、ESAT-6、CFP-10、TB7.7という結核菌に特異的な抗原を固相した採血管に血液を採取して混和することで、これらを刺激抗原として血液を刺激し、エフェクターTcellより産生されたIFN-γ量をサンドイッチELISA法の系で測定し、解析してデータを判定します。
ツベルクリン反応では、数百種類の異なる結核菌抗原を含むPPD(Purified Protein Derivative)を生体に投与して反応を待ち、結果を判定するために医療機関を再訪するのに対して、迅速に判定できる特長があります。
<判定基準>
判定に用いる数値算出式
測定値A(IU/mL)=IFN-γA-IFN-γN
測定値M(IU/mL)=IFN-γM-IFN-γN
※IFN-γA:結核菌抗原刺激血漿中のIFN-γ濃度(IU/mL)
※IFN-γM:陽性コントロール刺激血漿中のIFN-γ濃度(IU/mL)
※IFN-γN:陰性コントロール刺激血漿中のIFN-γ濃度(IU/mL)
結果の判定基準
測定値A が0.35IU/mL以上の場合、測定値Mの値にかかわらず「陽性」 として結核感染の疑い
測定値A が0.1IU/mL以上0.35IU/mL未満、かつ 測定値M が0.5IU/mL以上は「判定保留}
→感染リスクの大きさ(感染源との接触の濃さ、接触時間、その他の臨床所見など)を考慮して総合的に判断
測定値A が0.1IU/mL未満で、かつ 測定値Mが0.5IU/mL以上は「陰性」 結核非感染
測定値A が0.35IU/mL未満で、かつ 測定値Mが0.5IU/mL未満は、免疫不全などを考慮して「判定不可」とする
<注意点>
本検査は、活動性結核と潜在性結核感染を区別する検査ではありません。
本検査の抗原は、非定型抗酸菌のすべてに反応しないものではありません。
本検査は、採血から保存や操作上の問題で偽陽性になることがあります。
米国では、陰性コントロール値が8IU/mLを超える場合は「判定不可」とするとされています。
→ Interferon-Gamma Release Assays(IGRAs)ガイドライン2010 参照
米国では測定値Aが陰性コントロール値の25%以上で陽性、未満で陰性としているが、日本では基準がありmせん。
報告値には、陰性コントロール値も報告して、医師が総合的に判断する材料としてください。
つづく
クォンティフェロンって何? [結核]
<このサイトは医療従事者やコメディカルを対象とした情報サイトです>
クォンティフェロンは、免疫血清学的反応を用いた結核感染の補助診断検査です。
従来行われてきたツベルクリン反応とは別の検査で、BCGには存在しない抗原に血液を反応させて結核の感染の有無を補助的に診断する血液検査です。
オーストラリアのセレスティス社(Cellestis Ltd..)が製造し、我が国では日本BCG社が販売をしている対外診断薬です。
現在、クォンティフェロン(QFT-3G)が販売されています。
<測定の概略>
専用の採血管は、陰性コントロール、陽性コントロール、結核菌抗原(ESAT-6、CFP-10、TB7.7)の3本セットです。
①採血管を22±5℃に戻した後、各1mLを真空採血します。
②採血後、ただちに上下に、5秒間または10回振り十分に混和します。このとき強く振りすぎないこと。(重要)
③混和後、37℃の培養器に採血管を立てて入れ、16~24時間培養します。
このとき、温度は22℃±5℃を保ち、冷蔵保存してはいけません。
採血後、検査センターに外注する場合は、保存(22℃±5℃)を守り依頼書には採血時間を明記して、16時間以内に培養に入ってもらうことを確認してください。
④培養後、遠心分離(2000~3000×g)15分、血漿分離してから、検査キットを用いてELISA(酵素免疫抗体法)に進みます。(中略:検査キット能書参照ください)
⑤反応・洗浄後マイクロプレートリーダーで吸光度を測定し、分析ソフトを用いて解析します。
つづく (次回は測定原理と判定)
クォンティフェロンは、免疫血清学的反応を用いた結核感染の補助診断検査です。
従来行われてきたツベルクリン反応とは別の検査で、BCGには存在しない抗原に血液を反応させて結核の感染の有無を補助的に診断する血液検査です。
オーストラリアのセレスティス社(Cellestis Ltd..)が製造し、我が国では日本BCG社が販売をしている対外診断薬です。
現在、クォンティフェロン(QFT-3G)が販売されています。
<測定の概略>
専用の採血管は、陰性コントロール、陽性コントロール、結核菌抗原(ESAT-6、CFP-10、TB7.7)の3本セットです。
①採血管を22±5℃に戻した後、各1mLを真空採血します。
②採血後、ただちに上下に、5秒間または10回振り十分に混和します。このとき強く振りすぎないこと。(重要)
③混和後、37℃の培養器に採血管を立てて入れ、16~24時間培養します。
このとき、温度は22℃±5℃を保ち、冷蔵保存してはいけません。
採血後、検査センターに外注する場合は、保存(22℃±5℃)を守り依頼書には採血時間を明記して、16時間以内に培養に入ってもらうことを確認してください。
④培養後、遠心分離(2000~3000×g)15分、血漿分離してから、検査キットを用いてELISA(酵素免疫抗体法)に進みます。(中略:検査キット能書参照ください)
⑤反応・洗浄後マイクロプレートリーダーで吸光度を測定し、分析ソフトを用いて解析します。
つづく (次回は測定原理と判定)






